岡山で任意整理なら借金問題一筋に20年以上の弁護士にまずは相談
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任意整理
任意整理とは・・・・
借金の返済額を減らしたい場合に、裁判所を利用せず弁護士と消費者金融やサラ金、信販会社、銀行など貸金業者との間で個別に借金を減額したり毎月の支払額を減らしたり、将来の金利を免除する示談をし借金の返済を楽にする債務整理の方法です。
岡山市や倉敷市はもちろん玉野市、総社市、笠岡市、津山市、備前市、浅口市、瀬戸内市、赤磐市、井原市、高梁市、新見市、真庭市、美作市、西大寺、玉島、水島、児島でも多くの方が任意整理を経験しています。
利息制限法に違反した金利(グレーゾーン金利)で貸付をしていた消費者金融やサラ金、信販系カードローン会社に対しては、利息制限法の金利で計算しなおした額への借金の減額を求め、銀行系カードローンでは将来の金利を免除したり毎月の返済額を減らすよう交渉します。債務の総額が数十万程度しかなくても可能です。
但し、信用情報に登録されるので、7年間程度はキャシングやクレジットの利用が制限されます(信用情報の確認方法はCICなど信用情報登録機関のホームページをご覧下さい)。
弁護士は全ての借金を任意整理できますが、司法書士は140万円以下の場合のみです。また、自己破産や個人再生へ方針を変更せざるを得ないケースもあり最初から債務整理全般の専門家の岡山や倉敷の弁護士に相談するのが安心でしょう。
任意整理の利点
借金の総額や毎月の支払額が減額されたり将来金利が免除されるので借金の返済が楽になります。
消費者金融やサラ金からの借金を一本化するため銀行や信販会社のおまとめローンの利用や借り換えでの一括返済、親族による一括返済を考えている場合にも、まずは任意整理の利用を検討して下さい。おまとめローンや借り換えの場合よりも債務の返済が楽になることが多いです。何故なら、任意整理は借金が減額される可能性もあるうえに、分割返済でも将来利息がゼロパーセントになることが多いからです。但し、信用情報には登録されます。
家族や職場に知られる可能性が最も低い借金の債務整理の方法です。
自己破産や個人再生との違い
任意整理では自己破産や個人再生より債務の減額幅は小さいですが、保証人が付いている借金や自動車ローンを外して特定の借金だけを対象にできるなど、ある程度自由に債務整理を行なえます。
また、岡山や倉敷の裁判所に行く必要もなく準備する書類も少ないなど負担が軽く、官報にも掲載されず第三者に知られる可能性はほとんどありません。
任意整理ができないケース
任意整理は取引開始の当初から利息制限法で定められた金利で計算しなおした借金を3年程度で返済します。中には5年程度の分割返済を認めてくれる貸金業者もあれば、反対に一括返済を求めてくる貸金業者もあります。
従って、毎月の債務返済額はある程度客観的に決まり、必要な毎月の支払原資が確保できなければ任意整理は難しいでしょう。
手続に要する時間(岡山・倉敷・玉野・総社・笠岡・津山等)
期間的には最も早いケースで弁護士への依頼から支払開始まで2カ月程です。
携帯電話料金やインターネット代金等をカードで決済している場合には、弁護士に依頼後直ちに決済方法を変更しておいて下さい。債務額が確定しないと示談ができません。
弁護士に任意整理を依頼してから支払再開までは借金の返済を停止して下さい。岡山や倉敷の弁護士より受任の通知を受けた債権者から本人への督促はありません。
任意整理後の返済方法
依頼者本人が岡山や倉敷の銀行から各債権者ごとに振込手数料を負担して送金するのが原則です。債務の支払いが遅れると代理人弁護士宛てに督促が入ります。支払いが遅れたり、困難となったような場合には早めにご相談下さい。
再度の任意整理や自己破産、個人再生など借金の他の債務整理の方法を検討しましょう。当法律事務所の任意整理のアフターフォローについては
コチラをご覧下さい。
不動産の任意売却
不動産の任意売却とは、担保が設定されている自宅土地建物やマンションを第三者に売却し、売却代金を担保権者に支払って担保を抹消してもらう手続です。残っている債務の方が売却代金より高くても可能で、岡山や倉敷でも債務整理の手段としてよく使われます。
担保権者への支払いを延滞したまま放置しておくと競売(差押え)にかけられ任意売却より低額で売却され、売却後の残債務が多額となり自己破産するしかありません。
任意売却をすれば競売(差押え)の場合よりも残債務が減額されるので、分割払いによる示談が可能となったり、逆に剰余金が出てそれを他の借金の支払いにあてて自己破産を回避できることもあるでしょう。
岡山や倉敷の裁判所からの競売開始決定があっても落札されるまでは任意売却ができるので、あきらめずに一度ご相談下さい。任意売却についてもう少し詳しく知りたい方は
任意売却の実際をご覧下さい。
ヤミ金のご相談
岡山や倉敷、玉野、総社、笠岡等でもヤミ金被害は後を絶ちません。出資法の規制が強化された現在は、弁護士からヤミ金に電話を入れるだけで取り立てが止まるケースが非常に多いです。
中にはヤミ金から支払わないと取立てに行くと言われたことを恐れている方もいらっしゃいますが、これまで担当した事件で実際にヤミ金が岡山や倉敷の本人のところに現れたことはありません。但し、相手をむやみに刺激するようなことは避け早めに弁護士にご相談下さい。
また、パソコンや携帯電話でアダルト系サイトに接続しただけで請求画面が表示されたり請求メールが届くような場合がありますが絶対にメールや電話をしないで下さい。ほとんどの場合支払義務はありません。それでも心配であればご相談下さい。