弁護士選びのコツ

その1 慌ただしい弁護士は避ける

様々な事情でとても忙しいことが考えられます。事件処理が遅れたり連絡がなかなか取れずにイライラすることになります。

その2 無愛想な弁護士は避ける

どんな結果になろうとも不満が残ることになります。

その3 人として常識的な弁護士を選ぶ

服装や話し方や態度など人としての常識を持っている弁護士を選んで下さい。弁護士の仕事の中で交渉力はとても大切で常識的であることが不可欠です。ちょっと変わった人だなという印象を受けたら慎重に検討した方がいいかもしれません。

その4 断定的な弁護士は避ける

弁護士1人で結論を断定することは実際上不可能です。断定的なのは自信がないことの裏返しとも言えるかもしれません。

その5 とりあえず引き受けようとする弁護士は避ける

事件の性質にもよりますがとりあえずやってみましょうなどと安易に受任する弁護士は避けた方がいいかもしれません。委任するのは簡単でも解任するのは大変です。弁護士への依頼は慎重にして下さい。