宇宙(2010・6・3)



しばらく前になりますが96億光年先の銀河が発見されたとのニュースを目にしました。

宇宙はとてつもなく広いし、ものすごいスピードで今も拡大を続けているくらいのことは聞いたことがあります。光のスピードで96億年かかっても端まで辿りつけないなんて想像を絶する広さです。広がっているということは広がることのできるスペースが宇宙の外には存在するということだから、宇宙の外には一体何があってどのくらい広いのかまで考えると、クシャミが出そうになります。

さらに時が永遠に流れていることに思いを馳せると自分の存在は無に等しいことを思い知らされるとともに、その存在自体が奇跡的なことであると感じます。だからどうなのかは人それぞれ考え方の分かれるところでしょうか。

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