ごはんよー(2022・5・31)



小学校の頃、学校から帰ると近所の空き地で友達と時間を忘れて遊んでいました。いつも同じような場所で、大きな声で遊んでいるので、親たちは子供たちがどこら辺にいるのかだいたい分かります。 日が暮れてくると、お母さんたちが子供を迎えにきます。「ごはんよー」と呼ぶ声に「わかったー」と答え「ばいばーい」と言いながらひとりまたひとりと帰っていく。

そんないつもと同じ毎日の平凡な時間がそこに流れていました。

トップページへ