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裁判所に申立てをして、非免責債権を除く全ての借金を支払わなくてもよい状態にしてもらう(免責決定)債務整理の方法です。
但し、岡山県や岡山市の税金等は対象になりませんので直接分割支払いの話しをしなければなりませんし、保証人が付いている借金など一部の貸金業者だけを除いて申立てをすることもできません。
信用情報に登録されるため手続が終了してから7年間はキャシングやクレジットの利用が制限されます。信用情報はCICなどの信用情報機関に照会すれば確認できます。
弁護士は全ての手続を代行できますが、司法書士は書類作成のみとなります。
任意整理や個人再生との違い
一番の違いは自己破産が支払いを一切しなくてもよい債務整理法という点です。
反面借金の主な原因がギャンブルや遊興、浪費の場合には免責を受けることが難しくなります。但し、そのような場合でも個人再生の手続で借金の返済額を大幅に減額することが可能ですし、多少のギャンブルや遊興、浪費であれば免責を受けることも可能です。
手続に要する時間(岡山)
申立ての準備に一カ月程度はかかります。
岡山や倉敷の裁判所への申立てから手続の終了まで最も簡単なケースで半年くらいかかります。その間に原則として2回裁判所に一緒に行って頂き裁判官とお話しをします。
弁護士に依頼した後は貸金業者への支払いは停止してもらって結構です。弁護士より受任の通知を受けた債権者から本人への督促はありません。
自己破産の実際
仕事は続けることができますし、転職や岡山県外への転居も報告さえして頂いて必要なときに岡山の裁判所に来て頂ければ自由にすることができます。
家財道具などを持っていかれることもありませんし、家に貼り紙をされるようなこともありません。
また、戸籍に記載されるようなこともありませんし選挙権も失いません。第三者はもちろん家族や職場に知られることなく自己破産できる場合もあります。但し、ブラックリストに登録されるので免責後7年間程度はキャシングやクレジットを利用できなくなります。
自己破産の家族への影響
大切な家族に迷惑を掛けるのではないかと心配して自己破産を躊躇しておられる方がいらっしゃいますが、自分が自己破産しても家族に影響はありません。
保証人になっていない限り家族だからといって借金を支払う必要はありません。破産者は信用情報に登録されても家族は登録されませんので、家族はこれまで通りカードを利用してクレジットやキャシングをすることができますし、自動車ローンや住宅ローンを組むことができます。奨学金も借りることができます。
ご安心下さい。
自宅と自己破産
中国銀行やおかやま信用金庫などからの住宅ローンが残っている場合もあると思いますが、自己破産したからといって直ちに引越しをする必要はありません。競売あるいは任意で第三者に売却される時までに転居して下さい。
また、自宅を手放したくない場合には住宅ローンの支払いを継続し自宅を失うことなくその他の借金の返済額を大幅に減額できる個人再生の手続もあります。
自己破産を考えられている方へ
今からは一切新規や追加の借入れをしないで下さい。預金を親族の口座に移したり、不動産の名義を移転するようなことも避けて下さい。また、迷惑をかけたくないからといって知人や保証人の付いている借入先にだけ借金を返済するようなこともしないで下さい。いずれも破産手続に支障をきたす可能性があります。
とにかく現状のままで早めに相談されることをお勧めします。
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