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事務所概要(岡山県:西村法律事務所)

 弁護士紹介

 西村 広基

西村広基 にしむらひろき

1964年生まれ

1977年3月

新見市立足立小学校卒業

卒業時の全校生徒は54人で同級生は14人しかおらず平成18年3月には廃校となってしまいました。何もない時代でしたが、自然の中で仲間とともに過ごした思い出は何ものにも代えがたい宝物です。

1980年3月

新見市立新見第一中学校卒業

中学3年間は剣道部に所属していました。

1983年3月

岡山県立新見高等学校卒業

地元の高校を卒業しました。高校3年間は柔道部に所属していました。

1988年3月

東北大学法学部卒業

仙台市にある国立大学を卒業しました。仕送りを受ける身なので真面目な大学生活を送りました。

1992年10月

司法試験合格

合格した時はうれしいというよりホッとしたというのが正直な気持ちでした。

1995年4月

岡山弁護士会登録

石井法律事務所に勤務しました。

1999年4月

西村法律事務所 開業

皆さんとともに頑張っていきたいと思います。

 

 事 務 員

 事務スタッフ

松永 里美 まつながさとみ

1975年生まれ

1999年11月  西村法律事務所 勤務

【ご相談者の方へ】

  安心してお電話ください。分からないことは遠慮なくお尋ね下さい。

 

 

弁護士の独り言

2012.2.1(怖いもの)

世の中で一番怖いものは何でしょうか。視点にもよると思いますがその中の一つにお金があることは間違いないと思います。

生活できるだけのお金はなくてはならないし、そのために働いていることも間違いない事実です。しかし最終的な目的はお金ではなく精神的な安らぎであることも多くの人の賛同を得られるのではないでしょうか。

お金があって困ることはないのだから沢山ある方がよいとの考え方もあるとは思いますが、私はもし自分がお金持ちになったら自分がどうなってしまうか全く自信がないですし、様々な人間関係のことを考えるとお金持ちになったら困ることが多いと思います。

2012.1.5(お互いさま)

クレイマーと呼ばれる人たちが世間を賑わせています。おそらく本人は自分がクレイマーだとは思っていないでしょう。家族や職場、近所付き合いでも同じようなことが起こることがあります。どちらも自分は正しいことを言っているのだから悪くないと思っています。

程度問題ですが、私はできるだけ人を非難しないようにしています。優しいからではなく、自分も知らず知らずのうちに他人に迷惑をかけたり嫌な思いをさせていることが必ずあるしこれからもあると思うからです。ほとんどの人は自分が正しいと思って行動していますから、自分が間違っていたり非常識であったりする部分は気づきません。他人ばかりが間違っていたり非常識であったりするように映ります。どうしていつも私ばかりが、とかどうしてあの人はいつもこうなのか、という不満ばかりが募ることになります。

「お互いさま」。古くから言い古された言葉ですがその意味は深いと思います。

2011.12.5(父親)

私の娘も小学校6年生になり、私に対して、臭いとか、気持ち悪いとか、生意気なことを言うようになりました。誰しも子供の頃父親に対してそのような気持ちを持ったことがあると思います。

私の父親も肉体労働者でしたので汗臭く、酒が好きだったので酒臭かったのを覚えています。父親に対して嫌悪感を持った時期もありました。

しかし、どの父親も好きで汗臭かったり酒臭かったりしている訳ではありません。父が子供の私の身代わりとしていろんなことを我慢してくれていたのだと思うようになりました。

2011.11.1(ある別れ)

私が卒業した小学校はとても田舎にあり同級生は14人(男5女9)でした。そうすると早ければ生まれた時から遅くとも小学校1年生の時から勉強も遊びもずっと一緒です。さらに人里離れた山間に石灰の採掘のためだけに開かれた土地であったため自分の小学校以外の子供を見ることは全くありませんでした。

あまりにも田舎のため当時でも珍しい中学の分校が地元にあったのですが、中学に進学する際、分校に行くか本校に行くかそれぞれが選択しなければなりませんでした。私の学年では5人が本校に9人が分校に進学しました。

当時はみんなが自分の意思で選択したものと思っていましたが、今から考えると、本校に行くと汽車通学のための定期代などの負担があること、地元の駅までの交通手段が必要なことが親たちの選択の基準であったろうと思います。

子供たちの意思だけではどうすることもできない悲しいお別れの選択でした。

2011.9.30(弁護士と営業)

弁護士は営業が苦手です。営業と言っても訪問勧誘するわけにはいかないので主に人脈作りを言います。青年会議所やロータリー、ライオンズに所属したりする弁護士が多いようです。そして中小企業の経営者などと知り合いとなり顧問弁護士となったり事件を紹介してもらったりするのです。

しかしそのような団体に所属できるのは一部の弁護士だけですし、所属できても会議とかゴルフとか飲み会に参加する機会が多くなり時間を取られ、気も使います。人付き合いが好きな弁護士でないと続きません。

ほとんどの弁護士は事件処理をすることによって口コミで依頼者を増やしていくしかありません。しかし、これも勤務弁護士ではままならないので、できれば早く独立して自分の名前で仕事をした方がよいのですが、昨今では独立したら直ちに食うに困る心配もありそれも難しいようです。

弁護士業界は五里霧中です。

2011.7.1(七夕)

小学生の頃、父が山から取ってきた笹の枝に妹と一緒に願い事を書いた短冊を括りつけました。何を願ったのかはもう忘れてしまいました。暫らくして父と一緒に短冊を括りつけた笹の枝を雨で増水した谷川に流しに行きました。

子供にとって節目節目の行事は大切な思い出として記憶に残るものだと思います。

2011.6.1(ホタル)

幼かった頃母と二人でホタルを追った記憶があります。ホタルが飛び交う小川の向う岸に向かって大きな声でホタルの歌を歌いました。網にかかったホタルは見たことのない美しい輝きを放っていました。手のひらに包み込むようにしてカゴに入れ、家に帰ってそっと枕元に置いて眠りました。

でもいつも翌朝にはホタルは動かなくなっていました。そのためか次第にホタルを追うこともなくなっていったような気がします。

2011.4.28(一人暮らし)

私は大学のあった仙台で初めての一人暮らしを始めました。トイレは共同、お風呂は銭湯でテレビも持ちませんでした。勇気がなくて最初に銭湯に行くまでに1週間程かかりました。洗濯機は共同でしたが、最初の冬に洗濯した際、排水ホースが凍っていて、洗濯したのに排水できず氷のような水を洗面器で汲みだしたりしたこともありました。

色々失敗もありながらそれでも一人で買い物したりご飯を作ったり掃除をしたりすることが何となく楽しく感じられる人生の春のような時代であったと思います。

2011.3.1(片思い)

卒業シーズンです。

私は高校時代の3年間ある一人の女性に片思いをしていました。気が付いたときにはもう好きになっていました。彼女が視界に入るだけで胸が高鳴り苦しかったのを覚えています。3年間で彼女と交わすことができた言葉は数える程でした。夜になると明日は気持ちを伝えようと決意するのですが、朝になるとそんな勇気はどこかに消え去っていました。苦しさから逃れようと別の女の子に告白してふられたりもしました。卒業するときは、これでやっとこの苦しさから解放されるという思いがありましたが、その後も永い間いるはずのない場所に彼女の面影を探している自分がいました。

2010.11.1(アニメ)

最近子供の頃とても好きだったアニメのタイガーマスクを見る機会がありました。少年だった私は、反則技を使う悪役にフェアプレーで戦い勝利するタイガーマスクの強さに強烈に憧れていました。そして自分もそういう強い男になりたいと思っていました。タイガーマスクはその境遇が精神を鍛え、肉体を苛めぬいて体を鍛えました。だから私も、自分の肉体と精神を苦しめれば苦しめるほど自分が強くなれると信じていました。

その憧れと信念がその後の学生生活や今の仕事につながっている部分があります。

何が人生に影響を与えるかは人それぞれだと思います。

2010.7.30(戦争)

毎年この時期になると戦争の話題が多くなります。私自身もこの時期になるとよく戦争のことを考えます。

多くの若者たちが国のために死んでいった現実は間違いなく存在したのです。戦争はあってはならないことです。目を閉じて国すなわち自分の家族のために命を捧げた若者たちの苦悩や覚悟を思うと息苦しくなってきます。

そして目を開けると、平和な時代に生まれたことの幸せに包まれます。

2010.6.3(宇宙)

しばらく前になりますが96億光年先の銀河が発見されたとのニュースを目にしました。

宇宙はとてつもなく広いし、ものすごいスピードで今も拡大を続けているくらいのことは聞いたことがあります。光のスピードで96億年かかっても端まで辿りつけないなんて想像を絶する広さです。広がっているということは広がることのできるスペースが宇宙の外には存在するということだから、宇宙の外には一体何があってどのくらい広いのかまで考えると、クシャミが出そうになります。

さらに時が永遠に流れていることに思いを馳せると自分の存在は無に等しいことを思い知らされるとともに、その存在自体が奇跡的なことであると感じます。だからどうなのかは人それぞれ考え方の分かれるところでしょうか。

2010.4.1(さくら)

桜の季節です。この季節になるといつも思い出す桜の木があります。小学校2年生まで通っていた旧校舎にあった1本の大きな桜の木です。

校庭の子供たちを包み込むように咲いていた桜です。風が吹くとひらひらと沢山の花びらを落としていた桜です。その桜吹雪に向かって子供たちが歓声をあげながら飛び込んで行った桜です。子供たちは皆、その桜が咲くのを毎年楽しみにしていました。

子供たちがいなくなってもきれいに花を咲かせていた桜です。胸がキュンとなったのを今でもかすかに覚えています。

2010.3.4(卒業)

卒業しなくなってからもう随分経ちます。それでも卒業と聞くとせつなくなります。

小、中、高の頃、卒業はそれぞれの時代との永遠の決別を意味し、校舎や友人、好きだった人、全てが思い出になってしまうことへの焦燥感にも似た寂しさがありました。特別楽しいことがあった訳でも、感動的なことがあった訳でもなく、ただ平凡な毎日の繰り返しだけだったのに。

もう二度と戻れない。あのとき感じた心が締め付けられるような思いは、いつになっても忘れることができません。

2009.10.6(たばこ)

私は家族に嫌がられながらも未だにたばこを辞められません。

私は司法試験の勉強のため大学4年生のときに大学のあった仙台から東京に出ました。出身が岡山県の田舎の方なので東京には友達は誰もいませんでした。図書館や予備校の自習室で自習することが多いのですが、どうしても途中で休憩する必要があります。友達もいないしお金もないので近くの公園などで休憩するのですが、一人で何もしないで座っていると周りの目が気になって落ち着きません。

その頃からたばこを吸いながら休憩するようになりました。たばこを吸っている間は落ち着いて休憩できる時間でした。それが私の日常の息抜きとなりました。永い間そんな時代が続きました。

弁護士となった今でもたばこを吸うとホッとします。

2009.4.6(子供たち)

私の事務所の前に小学校があります。今ちょうど桜が満開です。小学校の周りが私の散歩コースです。たくさんの小学生にすれ違います。子供たちは皆明るくて屈託がありません。その様子を見ていると癒されます。

家庭の事情は千差万別であろうと思います。経済的にもそうですし、家族関係についてもそうです。でもどの子も皆嬉しそうに家路についています。

その屈託のない笑顔がいつまでも続きますようにと願わずにはいられません。

2009.3.11(季節の匂い)

春が近づいてきました。春は何だかウキウキします。

ここ1ヶ月の間に何度か春の匂いを嗅ぎました。

四季それぞれに匂いがあります。季節の変わり目にしか気づかない匂いです。何の匂いなのかいつも不思議に思います。

私は春の匂いが一番好きです。皆さんはどの季節の匂いが好きですか。

2009.1.10(言葉)

 人は言葉を使って生活をします。言葉は意味を伝えるものであると同時に心を伝えるものでもあります。言葉の働きとして大切なのは心を伝えることだと思います。だから、表情とか話し方に気を配らなくてはいけません。

 また、言葉は心を伝えるものであると同時に心を育てるものでもあります。感謝の言葉や愛情表現の言葉などを発することでさらにその情感が深まっていきます。逆に批判の言葉や猜疑的な言葉を発すると不満が増幅されてしまいます。だから、常に感謝や愛情表現の言葉などプラスの言葉を口にするように努力したいと思っています。逆に、心に不満や不信が芽生えてもできるだけ口に出して言わないように心がけています。

 しかし、現実には批判の言葉や猜疑的な言葉を投げかけられることがありますし、使わなければならない時もあります。そのような時、できるだけ心を言葉から隔離して意味だけを伝えようと必死になります。でも、心が言葉に負けてしまい不満や不信で満ちてしまったときはとても悲しく、もっと強い心も持たねばと思います。